ぐらんぴ日記

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ウィンチェスター銃′73




マイミクの GUNマニア、縄師ダディさんが銃についていろいろ紹介しているので、興味深く読んでいるのだけれど、ウィンチェスターのライフルが出てきたので思い出した。

古い西部劇だけれど、『ウィンチェスター銃′73』というのがあった。1950年の作品。
ぼくは小学生高学年の頃から洋画ファンになって、劇場にかかる洋画は片っ端から見ていた。これも小学生時代に見ていた。だけどほとんど覚えていない。主役のジェームズ・スチュアートがウィンチェスターを撃つシーンだけは何となく覚えていたけれど。
ぐぐってみたら、あらすじだけ読んでも面白そう。それにこの銃独特のレバーアクションというのが見ていても爽快なので(よく出来た仕掛けだ!)もう一度見てみたくなった。
西部劇のなかでも名作だから TSUTAYA にちゃんと置いてあった。

http://www.geocities.co.jp/Hollywood/5710/winchester73.html

カミサンは興味ないから深夜ひとりで観てたけど、やっぱりほとんどの部分を忘れている。インディアンとの包囲戦の部分なんか、「こういうシーンがあったなあ」と何となく思い出していたけれどね。
しかし「千に一丁の名銃」を争う男たちの戦いというのがね、なかなかよく描けていた。

一番最初に射撃コンテストがあるのだけれど、コインを宙にほうり投げて、その真ん中をぶち抜くというのが、本当にそんなことが出来るのかと思うけれど、女流名射撃手として知られるアニー・オークリーはトランプカードを宙に投げて地に落ちるまでにその数だけ穴を開けた――という伝説が残ってるぐらいだから、実際に出来るやつはいたんだろうかねえ。
観てると目標との距離は10mぐらいだから、優秀な射手なら可能だったのだろうか。

ハリウッドの名脇役として老婆役までこなしたシェリー・ウィンタースがジェームズ・スチュアートの相手役。酒場のピアノ弾き女。『帰らざる川』のマリリン・モンローみたいな役なのだが、この頃はまだ娘むすめしていた。
しかし主役をはるだけの器量ではなかったのかねえ、結局。「不幸の影を宿した女」というキャラでとおすことになった。日本でいえば誰だろうか。この頃はお色気シーンもほとんど無し。

見終わってから知ったのだけれど、インディアンの酋長レッド・ブルがロック・ハドソン。(*o*;)
騎兵隊の若い兵士がトニー・カーティス。うはああ。分からなかっただよ。(笑)

銃撃シーンはほとんどがウィンチェスターM73を使用しているので(M92かもしれないが、時代設定が南北戦争終了後、カスター将軍の全滅事件直後とされているので設定は)見応えはたっぷり。
真相はどうか知らないが、この中で語られていることによれば、カスター将軍の騎兵隊は単発銃でインディアンのほうが連発銃ウィンチェスターを使用したので、騎兵隊のほうが殲滅されてしまった。その後だから、猫も杓子もウィンチェスターを欲しがりかつ使っていた。まさに西部を開拓したライフルだったわけだ。
(実際、この映画での騎兵隊は単発ライフルを使っている。ウィンチェスターは威力に不足ということで軍に制式採用されなかった)
そのウィンチェスターM73のなかでも製造ラインからとびきり出来のよい銃があった場合、これを抜き取って大統領や名士に献呈した。その一丁がワイアット・アープが保安官をしているダッジシティの射撃大会の賞品として提供された。その銃をめぐる争いというのは、これは丹下左膳だね。

まじめな市民役が多かったジェームズ・スチュアートだったが、名監督アンソニー・マンと組んでかっこいいガンマンを演じたことで、アクションスターとしての地位も確保した名作の。こりゃ同じコンビの『ララミーから来た男』も観なくては(もちろん子供の頃に観てるんだけどね、やはりすっかり忘れてる)。

こうやって過去の映画を見直してると新しい映画を観てるヒマがますます無くなるね。『ノーカントリー』でさえ観てないぞ。

そうかシェリー・ウィンタースは06年に死んでたのね。まあアカデミーを二回受賞したから思い残すことはなかったろう。合掌。
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官能作家・館淳一。趣味は路上観察、雑学研究からセーラー服ウォッチング、美女装子探しまで、なんでも探索。
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