ぐらんぴ日記

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週刊新潮の逆襲


朝日新聞襲撃事件で自分から泥沼に落ちてもがいていた『週刊新潮』が、ようやく体制を立て直して、新聞メディアに逆襲してきました。
このところ復讐の矢を矢継ぎ早に打ちかけてきています。

押し紙の疑惑を暴く!

http://news.livedoor.com/article/detail/4187032/

新潮批判をしてきた朝日、読売、毎日はいきなり金的を蹴られたような衝撃を味わったでしょう。

「押し紙」とは新聞販売店に必要以上の部数を押し付ける行為。
たとえば毎日500部の購読家庭がある新聞販売店には、予備の部数を含めて550部ぐらいが送られてきます。店で売る場合もあるし、配達中に汚れたり破れたりするのを補充する意味もある。ですから販売店はそれも新聞社から買っているわけです。よって仕入れ部数は550部。基本的に余った50部のお金は加算されてきますが、まあ、それは必要経費の範疇。

ところが各紙とも、この補充ぶんの部数をハンパじゃない量にあげてあるんですね。
たとえば500部でいいところに800部も送りつけたりする。(*_*;)
販売店は不要なものですが、タダでくるわけじゃなく、売れなかったぶんはちゃんとお金を払わねばならない。これが経営を圧迫するわけです。
もちろん、売れないんだから押し付けられた不要部数は捨てるしかない。

この事実を知ったルポライターがこつこつと取材して「押し紙」のひどい実態を取材したのが、ここ数週連載されています。
朝日襲撃事件と違って、地を這うような取材をしているから、報道されている事実に一点のゆらぎもない。古紙回収業者が各販売店を回り、配達されたばかりの真新しい新聞紙の包を何十何百となく積み込んでゆく写真もバッチリ撮ってる。動かざる証拠。

大手新聞社は、そうやってほとんど総部数の三分の一ぐらいの「捨てるだけの新聞紙」を印刷しているんですね。エコだの省資源だなんだのと言いながら、毎日すごい量の紙資源を古紙にするために印刷している。とんでもないことです。

どうしてそういうことをするかというと、「販売部数をかさ上げすることによって媒体の価値をあげる」ってことです。スポンサーに対する見栄とでもいいますか。どの企業だって一部でも売れてる新聞のほうに広告を出したいのは当たり前ですから、ごまかしてもなんでも部数を多く見せかけたい。

その背後にはチラシ広告業者の脅威があるんですね。
新聞にはさみこむチラシもあるけれど、最近は個別に配布するチラシがバカになりません。「全戸に配布されていない新聞よりも、すべての家に配布されるチラシのほうが効果がある」というチラシ広告業界が、「では新聞はそんなに購読されているのでしょうか」というデータをつきつけようと考えたわけです。そうして調査したら、なんと3分の1ぐらいは配達されない古紙材料だった。
「ほら、新聞なんて皆さんが思ってるように売れてないんです。新聞に広告載せたり、新聞にチラシはさむより、私どものようなチラシ配布業者に頼んだほうがよっぽど効果がありますぜ」
その事実がバレたら、新聞からスポンサーが離れてしまう。ただでさえスポンサー離れの著しい昨今、そんな報道をされたくない。絶対にされたくない。

そこを週刊新潮は何度かついてきたんです。そして、ここにきてデータを揃えて大々的にやりだした。近来にないクリーンヒット。ナイスパンチ。

「実は公称の1000万部なんてウソです。せいぜい700万部です」なんてことがバレたらスポンサーが激減するのは必至。これは各新聞社にとっては死活問題です。一番痛いところ。アキレス腱。そこを週刊新潮はグサリと突き刺してきた。突き刺してからグリグリと抉ってる。(笑)

「でたらめだ。デマだ、誤報だ、営業妨害だ!」
各新聞社は口を極めて週刊新潮を非難罵倒していますが、では告訴するかというと、そこまではゆかない。読者からみても、ハッキリ事実なんですからね。各地で販売店が本社をぞくぞく告訴している実態もある。

さあ、週刊新潮の捨て身の逆襲、大手新聞社各社はどう防御するでしょうか。困った困った。

不自然極まりない「押し紙」なんかやめて、正しい部数を発表するのが一番だと思いますがね。一時は苦しくなろうとも、紙資源をむだに浪費するよりはいい。何より「真実を報道」するマスコミが「自社の発行部数はウソ」というのではしゃれにもならん。

「ぎゃふん。ごめんなさい、ウソでした」

新聞社がそう言うまで追究の手を緩めるな。ぐわんばれ週刊新潮。
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官能作家・館淳一。趣味は路上観察、雑学研究からセーラー服ウォッチング、美女装子探しまで、なんでも探索。
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