ぐらんぴ日記

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この人物の名を探せ

昨夜は同年生まれの昔なじみと六本木の焼き鳥屋で会った。
いろいろあった人間である。
ぼくがこれまで書いた作品のなかで一冊だけ「献辞」があるのを知ってるだろうか。『兄と妹 犯された蜜獣』。

http://tate.32ch.jp/list_html/list1_html/015mituju.html

ここに挙げられた「 H.K」なる人物が昨日会った昔なじみ。
(解説文中、「川本二郎」とあるのは「川本三郎」の間違いです)

この男、いろんな事件に遭遇してる(というか巻き込まれる)のでその内幕話後日談がとてつもなく面白い。次から次へと「秘話」が繰り出されるので、康芳夫の次に飽きないやつだ。(笑)
昨日は、知らなかった二つの驚愕すべき情報を教えられた。

(1)「落合信彦と噂の真相事件の真相」
まだ『噂の真相』があった時、『落合信彦はゴーストライターを使っている』という記事が出たことがある。
「彼は自分で書いてない。これまでの本はみなゴーストライターが書いたものだ」という内容で、これはまあ「たぶんそうだろう」と誰でも思ってたことだが、落合は激怒して『噂の真相』を刑事、民事の双方で告訴した。
この時、証人として喚問されたのがH.Kと同僚ライターのU君(ぼくもよく知ってる)。この時にH.Kは『噂の真相』側に立ち、U君は落合側に立った。なに両者、同じ程度にゴーストをやってたのだけれど、落合との距離の置きかたの問題だけ。
H.Kは、その結果、S社トップから睨まれ(落合信彦を貶めたということで)同社での仕事をすべて失った。
その裁判で勝敗が結局どうなったのかぼくも忘れたのだけれど、その裁判の発端となった『噂の真相』に落合情報を流したのは誰か、という「真犯人探し」が長いこと関係者(主にS館やS社内部)でしきりに追究された。
で、なんとその記事のなかで「館淳一」という名前も挙げられたのだ。
確かにぼくは週刊プレイボーイ、日本版PLAYB0Yでライターをやっていたから落合情報に詳しいはずだ(実際は直接落合の記事など書いたことはないので何も知らなかったのだが)と思われたのだろう。七人ほど挙げられた「隠れゴーストライター」の一人とされた。いい迷惑である。つまり、「噂の真相に情報を洩らした犯人」の資格も十分あるわけで、落合側編集者からはそうとうに疑惑の目で見られた。冤罪である。(笑)

その真犯人は実際誰だったか、というのはぼくにとっては謎だったのだが、H.Kはあっさり「Nだよ」と言ってのけた。事件の一番の渦中にいて『噂の真相』の岡留氏とも接触していた彼のことだ、よほどの確信があったのだろうね。
「うえええ!?」
ぼくは驚いてしまった。Nというのは事件当時の……で(これは書けない)、傍目には無縁な人物だと思われていた。ぼくも事件と結びつける線などあるわけないと思っていた。そういう人物には思えなかったのだ。
しかし彼が「犯人」だとすれば、いちいち頷けるのだ。まったく無縁なぼくの名前でさえ「犯人かもしれんぞ」と思われるように挙っているのに、もっと落合に近いラインの彼の名がどこにも出てこない。挙ったこともない。岡留氏が配慮したんだろうなあ。情報源を秘匿し守護するということで。

いちばんそう見えないやつが犯人だ。

ミステリにおける鉄則は実社会でもそうなのだ。

(2)ある不倫について。
これは詳しくはとても書けない。ぼくがまだ現役編集者時代のことだ。ぼくより後輩のイケメン記者◯◯が、なんと同じ編集部の上司の奥さんと不倫していた、という話。その上司と奥さんの関係は冷えていて、その奥さんが若くてイケメンの年下の彼を誘惑したんだろうね。据え膳食わぬは男の恥……とはいうけれど、毎日職場で顔を会わす上司の奥さんを抱いている部下の心境は穏やかならぬものがあっただろう。
いや、ぼくは両方とも知っていたけれど、そんな気配はまったく感じられなかった。上司も部下もその後恙無く昇進し、上司は引退、部下の◯◯はいまも役員。温厚篤実を絵に描いたような人物である。
H.Kはその関係に悩んだ◯◯から悩みを打ち明けられていた。そりゃあバレたらただではすまないスキャンダルになっただろうねえ。◯◯は会社にはいられなくなっただろうし、そうなると今とはまったく違った境遇になったはず。年収何千万円という幹部役員でいられたかどうか。
いやはや、バレなくてよかった。(上司は気づかなかったのかもしれない。彼ら夫婦は離婚し、夫は再婚した)

そんなことをするように見えないやつが一番危ない。

つまり「人はみかけによらない」ってことをしみじみ教えられたのである。

以下、捕足をコメントに。
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官能作家・館淳一。趣味は路上観察、雑学研究からセーラー服ウォッチング、美女装子探しまで、なんでも探索。
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