ぐらんぴ日記

mixi上で「ぐらんぴ」が書いている日記の引っ越し版です。文字サイズ変更できます。

緊縛葬

マイミクおねえちゃまがバリ島に行ってきて埋葬の話を書かれていた。
土葬して3年後に火葬するという話。土葬すると悪霊になって悪さをするからだそうだ。ゾンビ伝説。
遺体が悪霊化するのは、まさに吸血鬼がそうだが、未開時代は広く信じられていた。
マレーシアを旅した時にどっかの博物館で葬儀や埋葬のことを説明しているコーナーで「緊縛葬」というのを知った。死体がぎりぎりと縛りあげられ屈曲位で甕(かめ)の中に押し込まれている。ちょうど菱縄状態ね。(笑)
ついそういうのに反応してしまう性(さが)が悲しいが。(^_^;)

もともと屈曲位にするのも、窮屈な甕のなかで死体が起き上がれないようにするためらしいが、さらに緊縛して土中に埋めて上から石を載せるというのも、悪霊化した遺体に対する強い恐怖があったからだろう。念のいったことに遺体の脚の骨を折ることまでしたらしい。
それだったらいっそ焼いたらどうだということだが、それはそれで何かの理由があったんだろうね。燃料がバカにならないとか。

バリ島のように三年後に掘り出して焼く、というのも白骨化させて燃料代がかからないようにする、というのに近いだろうか。
火葬の燃料費というのはわれわれはあまり気にしないが、考えてみれば生身の体を灰にするわけだから、薪炭しか無い時代はそう簡単に火葬にするわけにはゆかなかっただろう。日本の田舎でもずいぶん最近まで土葬はなされていた。
観光地化してるインドのベナレス河岸には二つの火葬場があるが、運びこまれて焼かれるのは金持階級だけ。下層階級は薪代が無いので布でくるんで川に流してしまう。
埋葬の経済学というのもあるのだ。

ひょいと調べたら、日本でも縄文時代は緊縛葬をやっていたらしい。
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官能作家・館淳一。趣味は路上観察、雑学研究からセーラー服ウォッチング、美女装子探しまで、なんでも探索。
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