ぐらんぴ日記

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挨拶状の代書 2012年05月14日

札幌センチュリーローヤル四泊め。
深夜に起きて MacBook に向かう。
病床にある次兄は3月末日、学長職を勇退した(任期ちゅうであるが病気ゆえの退任である)。義姉から退任の挨拶状の文面を考えてほしいと頼まれた。
退任退職の挨拶状文面は定形があるから、それに当てはめてしまえば簡単なのだが、次兄の場合は脳梗塞で倒れ現在、闘病中という事情がある。その事情を説明するという部分が定形外なのだ。また本人なりの「これだけは言っておきたい」という述懐というのもあろう。
そこで次兄になりかわって書くというのは、これは難しい。次兄になりすます必要がある。
私は雑誌週刊誌のアンカーマン、リライターを長くやってきたから、誰かになりすまして書く、というのは何度となくやってきた。しかし、それにしても……こういうなりすましは、私のライター人生でも初めての奇妙な仕事だ。同時に悲しい仕事でもある。喜びいさんで書いてやろうという文章ではない。
悪戦苦闘、ようやく書き上げた。ハガキ一枚に収まる文章なんだけれどね。
「ふう、終わった」
コンビニで買ってきた『国稀』300ミリリットルを開けて「丸市食品にしんの燻製」をつまみに呑む。『国稀』は増毛の酒造会社が作っている銘酒だが、さすがにコンビニ酒はいけません。この奇妙な甘さはなんだと思ったらアルコール添加したうえ、糖分を加えている。『国稀』の名がすたる。昨夜、アピア(札幌駅地下食堂街)の『くるくる寿司』で飲んだ『国稀』は美味だったのにね。

イイネ!(1) 鈴木輝一郎
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コメント
ぐらんぴ 2012年05月17日 11:25
次兄が去年、震災のあと、脳梗塞発作の直前に書いた、学会で発表した論文を資料として読み直していたら、末尾にダーウィンのこういう文章が引用されていた。
「強いものが生き延びるわけではない。賢いものが生き延びるわけではない。変化出来るものが生き延びるのだ」
次兄が学長を務めていた薬科大は札幌と小樽の中間にある、学生数の少ない単科大学。経営には非常な困難があったろうと思われる。そのなかで生き延びる道を模索した結果、これまでのデメリットであると思われた部分をメリットとして考え、大学のシステムを大胆に改革した。6年制システムになると薬剤師をめざす入学希望者は減ると思われたが、就職率はほとんど100パーセントを達成しているので、いまは受験者が多数集まってくる注目の優良大学となった。「変化できたから生き延びた」という自負があったと思われる。
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官能作家・館淳一。趣味は路上観察、雑学研究からセーラー服ウォッチング、美女装子探しまで、なんでも探索。
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