ぐらんぴ日記

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私が住んでいた札幌の家2 2012年04月19日

円山時逍館2

半世紀の昔、私が住んでいた家のことがブログに紹介されていて、懐かしさのあまり、仕事そっちのけで関連情報を集めるのに熱中してしまった。

そのなかで去年の今ごろ、『円山時逍館』(それが今の建物にテナントがつけた名)の一室を借りて事務所を開設した建築士さんがブログを開いている。

『五十嵐ユースケ設計室』
http://igarashiatelier.com/blog/2011/04/17/565/

このかたが借りたのは、洋館の二階、正面に向かって右端、位置的には北西角の部屋。
外は洋風であるが、このなかにある五室(一階二室、二階三室)は応接間に二階中央の部屋が板張り床で、残り三室は畳敷きであった。この建築士さんの借りた部屋も畳敷き十畳だったと思う。銘木を床柱に使って重厚な書院造の床の間がしつらえてあり、本来は客間であっただろうと思う。方角と庭木のせいで昼間もあまり陽光が射さない暗鬱な部屋であった。
「おやおや、あの部屋を借りたのですか」

円山の家幽霊室

私は、その能力がないのだが、母は霊感めいたものを備えた人で、次兄の娘、つまり私の姪の一人もその血を受け継いでいるらしい。
彼女たちが言うには、

「あの部屋は出る」

だいたい古くなってきた家というのは、何も無くても「出る」ような雰囲気になるものだが、私も少年時代あるいは東京から帰省してこの部屋に泊まる時は、あんまりいい気持ではなかったことは確かだ。いや、体験はしていないのだけれど。
特にその部屋で何かあったという伝承もないわけで。

その設計士さんの部屋で、テナントの人たちがパーティをしている写真があるのだが、何か感じるものがあると感じる人はいるかもしれない。(笑)
写真奥が床の間である。

円山の家幽霊宴会

そして階段の写真。これは懐かしかった。踊り場の上の高い窓が記憶どおり。しかし壁は全体に傷んでいるね。

円山の家幽霊階段

この階段がね、「出る」んです。(うふふ)
いや、現実には姿は見えない。
音がする。深夜、草木も眠る丑三つ時、トントンと階段を上がる音。
私も夜、寝ていて、「おや誰かが上がってくるな」と思うことが何度かあった。
二階に暮らしていた次兄夫婦や姪たちも、この「足音」は何度も体験している。
ただ、足音がするだけで、別に悪さもしないので、あまり気にしなかったのだが、
今でも不思議である。
いったい誰が上がり降りしていたのだろうか。

本来なら、伯母が首を吊って死んだ物置に、何か出ていいはずなんだけどね、霊感豊かな私の母でも、物置にいて何も感じたことが無かったらしい。

今のテナントさんは、それぞれのセンスを活かして部屋を改装し、豊かな洋館ライフを楽しんでいるようだ。(^_^)

円山の家旧応接間


イイネ!(5) みゆき(M1号) ゆずきいくと 退会したユーザー 猫神博士 かおる姫
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コメント
かおる姫 2012年04月19日 19:33
最後の写真以外は、ちょっと怖いです! (>_<)

ぐらんぴ 2012年04月19日 19:48
ちょっとテナントさんに訊いてみたいものですね。
「何か……、その……、ありませんか?」
「夜、階段で足音しません?」

いや、それはまずいんだろうけど。(笑)瑕疵物件になってしまう。
まだ私の従兄の未亡人が所有している。

あやのすけ 2012年04月19日 20:48
「霊感がある!」と断言はしませんが、最後の写真以外は室内に変な気配がありますね。一番最後の写真は室内ではなく、外からみている感じ。窓そのものじゃなくて、テーブルに映った窓のほうに変な感じが・・・。

わらねこ@笑夢猫 2012年04月19日 21:38
確かにいますね…
特に階段が嫌かも。

ぐらんぴ 2012年04月20日 05:59
一枚目二枚目の部屋は、一枚目の写真では天井近くの壁が黒いのに気づかれるでしょう。塗り壁なんですが、前は全面黒かった。だからよけい陰鬱で、この部屋に泊まるといつも体調が悪かったですね。この設計士さんは仕事場だけにしているからいいんでしょうね。ブログ見るかぎり体こわしてないし。(^_^;)

みゆき(M1号)2012年04月20日 07:03
わー、凄くすてきなお部屋ですねexclamationぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
私霊感ゼロだし、ちょっとくらい出てもこんなおうちに住みたいですぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

ぐらんぴ 2012年04月20日 10:59
いつだったか、安田理央さんに頼まれてAV作品に出演したんですよ。撮影がどっか三軒茶屋の向こうの民家をスタジオにしたところで、古い家なんですよ。それこそ札幌の円山の家ぐらいな、戦前からあるような感じ。撮影はもっぱら昔の茶の間と仏間(寝室)の座敷を使ったのだけれど、縁側の突き当たりに四畳半ほどの書斎めいた洋間があって、家具が雑然とあるだけで使われていない。陽当たり眺めともによいのに女優さんの控え室にも使われてない。そうしたら男優さんたちの控え室で二人の男優さんがしゃべっていて、どちらも霊感あるタイプ。期せずして二人が「あの部屋、いますね」「そうなんです、いるんですよ」と言いだしたので驚いた。(笑)なるほど、それで使われていないのか。
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官能作家・館淳一。趣味は路上観察、雑学研究からセーラー服ウォッチング、美女装子探しまで、なんでも探索。
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