ぐらんぴ日記

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シアサッカー 2011年08月30日

seersucker.jpg

ファッション、アパレル業界以外で、昨今、布地(テキスタイル)の用語を聞くことが少ないような気がするのは、私だけだろうか。

私が、ギャバジン、サージ、ホームスパン、キャラコ、ポプリン、ボイル、クレープ、フラノ、ネル……などのテキスタイル名をわりと知っているのは、子供の頃、母親たちの会話を聞いて自然に耳に入ってきた用語だからだ。(私は外で遊ぶのが嫌いな子で、いつも母親の傍にいた)
当時はどこの家にもミシンがあって(今以上に)、それはいつも動かされていた。戦後は、服は買うより作ったり改造したりするほうが早かった時期があったのだ。どこの家の母親もミシンに取り組んで洋裁にいそしんでいたから、会話のなかにも自然に布地、素材の話が出てきて、それが子供の脳にも刻みこまれてしまった。

小説を書くようになってからジョーゼットなどの素材名を覚えたりしたが、基本は子供時代に頭に入ったものでだ。
現在、ランジェリー、下着類はコットン素材を除けばナイロン、ポリウレタン、ポリエステルの三大合繊で作られているので、覚えることは何もない(あとは編み方になるが、そこまでゆくと通常の小説世界の限界を超える)。

しかし、私も名前だけは何となく知っているけれど、その手触り感(テクスチャー)などは知らないものが多い。たとえばベロアと言われて、すぐピンとこない。
それも寂しいなと思い、ふと目についた『服地がわかる事典』なんてのを買ってきて、時たま読んでるけど、なかなか面白い。面白いけれど私はそういう業界にいるわけでもなく、まして自分でドレスメーキングをするわけでもないから、ムダな知識なんである。
しかしこの事典でも、テクスチャーについては文章による説明だけだから、カシミヤドスキンがどういう触感と質感をもった服地なのかは、想像するだけである。どこかに「布地博物館」というのがあって、そこで展示品に実際に触れることが出来たらいいなあと思うのだけれど、どこかにあるかしら。

と、ここまでがマクラで、これから本題。(笑)

この夏は家人が「これ着なさい」とシアサッカーのジャケットと半袖のシャツを(通販で)買ってくれたので大人しく着ている。
シアサッカーはシボシボ(意図的な縫製によって出来るしわによる凹凸)があって肌に密着せずサラサラ感とザラザラ感の中間ぐらいの触感があって、通気性もよく清涼感がある。夏の衣料の代表ですな。

これを着ながら考えた。

シアサッカーって何のことだ?

ちょっと気になったら、だんだんどんどん気になったので調べてみた。

英語の綴りは seersucker
発音は「シアサッカー」でだいたいいい。

『Wiktionary』 (2010/10/22 06:03 UTC 版)による語源。
From Hindi > Persian شیر و شکر (shir-o shekar), meaning 'milk and sugar'.

Persianのあとの文字(ペルシャ文字)が見えますか。
古くはヒンディ語で、それがペルシャ語になった。
シロ・オ・シェカル
これが語源。「ミルクと砂糖」という意味。

ぜんぜん分かりません。(*_*;)


なぜペルシャ語で、あの布地が「ミルクと砂糖」と呼ばれるのか、分かる人はいますか。


イイネ!(1) ゆずきいくと
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コメント

ぐらんぴ 2011年08月30日 18:30
服地素材のなかでハッキリ、エポニム(固有名詞由来の普通名詞)と分かっているのはジョーゼットだ。パリの洋装店を経営するジョーゼット夫人に由来するはず。

ところで、我が家でも確か家人はミシンを買っていたと思うが、もう何十年も見たことが無い。どこかにあるのだろうか。あなたの家にはありますか。

ぐらんぴ 2011年08月30日 19:08
考えてみれば、男同士で服地や縫製の話をすることは、業界の人でなければまず無いだろうねえ。
女性同士ではどうなんだろうか。

のぶ(nob)2011年08月30日 21:15
http://www.answers.com/topic/seersucker
の下の方を見ると、ミルクの滑らかさと、砂糖のデコボコから「らしい」というけど、砂糖のデコボコ(bumpy)って何だ。

後でOEDを調べようと思うけど、語源だとミルクと砂糖までしかわからないかも。

textureって、意味が広そうだけど、手触りというのがメインだろうか。

小夏マーマレード 2011年08月30日 21:40
シアサッカーは、知らなかったのですが、普通に、うねうねしてる、夏物パジャマなどの生地は、サッカーといいます


中学生のときの家庭科の授業で縫ったのが、サッカー地のパジャマでした


特殊な素材はわかりませんが、普通に、デニム、ジャージー、ベルベット、シルク、サテン、麻混、綿混、キュプラ、ナイロン、テトロン、レーヨン、などは、洗濯表示を見なくても、すらすら出て来ます


最近、新しい素材がたくさん出て来ているので、それは、購入するときチェックしたり、購入したあと、洗濯するときに、必ず見るので、いろんな名前を知ってはいます


フリースなんていうものは、若い人はなんでもないみたいですが、私は、買ったことはないです


なんか、嫌


だって、すぐに燃えちゃいそうだし、静電気バチバチしそうで、着たい気持ちが起きません


時代に乗り遅れてますよね


本当は、ベルベットのことも、つい、別珍って言ってしまいます



そういえば、前に、洋服の共布の生地を差し上げる、と書いていたのに、すっかり忘れていてすみません


次にお目にかかるときまでには…


小夏マーマレード 2011年08月30日 22:03
ミシンについては、我が娘のように、レイヤーにとっては、無くては話にならないので、私のミシンを譲って、それを使っていますが、家庭科の授業以来ミシンはみたこともない、っていうお嬢さんは、多いでしょうね


私の子ども時代は、金持ちは、既製品を着て、貧乏人は、せっせと手作りしました


今は、既製品の方が安いので、手作り服は、中流階級の奥様方の上品な趣味になっていると思います。



50代より上の世代は、ドレメ全盛期で、花嫁修業の一つとして、人気があったと聞いています


型紙の起こし方が特殊で、合理的だということでした


熟女さんと知り合われたら、まず、ドレメ出身ですか?などとお尋ねになったらいかがですか?


もし、ドレメ出身の方にお会いしたら、生地について、話が弾むこと請け合いです

ぐらんぴ 2011年08月30日 23:06
>のぶ(nob)さん
どうも、なめらかな部分とデコボコの部分があって、なめらかな部分をミルクの表面、デコボコの部分を砂糖のガリガリ感?に喩えた、ってことでしょうかねえ。そのころの砂糖はいまでいえば精製前の黒砂糖みたいなものでザラザラゴロゴロしてたんじゃないでしょうか。
とすれば回答が出たわけですね。どうもありがとうございました。

>小夏マーマーレードさん
シアサッカーはシア+サッカーと分かれて、他に●●サッカーとかありそうですが、シアサッカー以外のサッカーって無いんですね。
つまり、シアサッカーを略してサッカーと呼んでいるようです。

そうですか、コスプレイヤーは必需品ですね。じゃあ若い人はけっこうミシン使える人が多いのかも。私はどうやって糸を通すのかも分かりません。(^_^;) 
そういえば、昔は婦人雑誌だと付録に型紙がついてきたものですね。

ぐらんぴ 2011年08月30日 23:12
>のぶ(nob)さん
アパレルの世界では、テキスタイル(織物、編物などの生地)の手触り、質感をテクスチャーというと、上掲の事典には、書かれていました。辞書でみるともっといろんな意味がありますが、「特質」あたりがメインじゃないでしょうか。個々のモノの性質。

さや姫 2011年08月31日 00:21
我が家には、清水の舞台から飛び降りた32万の刺繍のできるコンピューターミシンがありますが
この数年刺繍はまったく使ってません(笑)

うちはおおばあちゃん、おばあちゃん、母親と裁縫が好きだったので、裁縫はしますが
生地はまったく詳しくないので、購入するときも
ごわっとしたやつ。ぺらっとしたやつ、ふわふわのやつ。とかって言ってます(汗)

ぐらんぴ 2011年08月31日 01:52
>さや姫さん
32万円のコンピューターミシン。(*_*;) 刺繍以外では何を縫ってますか。
生地は、名前は言いませんか、あんまり。

さや姫 2011年08月31日 02:43
裁縫は嫌いじゃないので
テディベアの洋服を作ったり
テディベアの洋服を作ったり
テディベアの洋服を作ったり。

って最後に作ったのは熊の洋服ですね(笑)
これからゆっくり子供の物を作る予定です。

端の始末用の、ロックミシンもあるので、作り始めたら早いんですけどね。

生地だと、名前を意識して買ったのはネル生地ですねぇ。
後は作りたい物のイメージで、これは薄い、厚いと言いながら買ってます。

ぐらんぴ 2011年08月31日 11:15
>小夏マーマーレードさん
>今は、既製品の方が安いので、手作り服は、中流階級の奥様方の上品な趣味に>なっていると思います。
そうでしょうねえ。ユニクロなんかゆくと、こんな値段でこんなものが買えるのと驚いてしまいますからねえ(最近わりとユニクロに出入りする私)。そうすると手作りというのは、家庭で作るケーキ作やおもてなし料理みたいなものになりますか。時代は変わる。

チヒロ(♂) 2011年09月01日 14:49
ずばり布地博物館ではありませんが、ここは着物系の展示品がいろいろあるようです。
前から気になりつつ、まだ行ってないのですが。

アミューズミュージアム
http://www.amusemuseum.com/index.html

ぐらんぴ2011年09月01日 22:10
>チヒロ(♂)さん
あ、ここで義太夫聞いたことがある。バーで呑んだ。ふーん、なるほど。こういう建物だったのね。
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