ぐらんぴ日記

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生前霊? 2011年05月22日

妙な本を買ってしまいました。

工藤美代子『もしもノンフィクション作家がお化けに出会ったら』(メディアファクトリー、11/5)

工藤美代子『もしもノンフィクション作家が』



ふだんは買わない部類の本ですね。作者にもなじみは無いし。
でも「なんか変わった話が書いてありそう」と思ったのでふと手が伸びました。
怪談ホラーの類は好きじゃない。怖いの嫌い。(^_^;)
でも「世にも奇妙な話」というのは好き。
パラパラとめくったら、それほど怖そうな話ではないようなので購入したのです。何かの気の迷いですか。(^_^;)

著者の工藤女史は「この世の者ではない者」を見る能力が遺伝子的にあるようです(父親の池田恒男氏――ベースボールマガジン社、恒文社創業者社長――がそうだったという。ちなみに現在の夫君は私もよく知る編集者だった人物であり、そのことは今回初めて知りました)。
彼女が雑誌などに書いた「この世の者ならぬ者」との出会いの経験をいくつか綴った書がこれなわけですね。
実は私の母がこのような能力?の持ち主であって、ここに書かれている現象の大半は私が母から聞かされた現象とほぼ同じようなことで、それほど目新しい現象ではなかったのでした。
幸か不幸か、私は母のそういった能力は受け継ぎませんでした。多くの都市を旅し多くの宿に泊まりましたが、一度として「この世ならぬ者」の存在を感知したことはありません。怖がりやだから、そんな能力をもらっていたらとっくに恐怖死していたことでしょう。無いほうがいい才能、能力というのもあるのですね。

たとえば、この本のなかでも、飼っていた犬が、なついていた筆者の兄(身心障害者で全盲)のところに死後たびたびやってくる(他の人には見えないが全盲の兄には見える)というような話は「あってもおかしくない」し「他にも似たような話しは聞いた」と、誰でもが思うような現象、出来事です。

ところが一つだけ、私にとって「それは初めて聞く」という「世にも奇妙な話」があったのです。これを読む諸氏は「「いや、よく聴く話だ」と思われるかもしれません。まあ、とにかく工藤美代子女史の、その現象を紹介させてもらいましょう。

それは「あとがき」の部分に記述されていました。ちなみにあとがきが書かれたのは、本年の4月23日です。

その文章は、3月11日に起きた東北大震災の当日の、東京にいた彼女の身辺のことから書き起こされています。
それからしばらくして、ある事実を思い出すことになります。

「そうだ、たしか地震が起きる二、三日前だった。私は近所の商店街で、知人の女性を見掛けた。いや、見掛けたと思った」

その女性は、工藤女史の母親の知人で「中村さん」として覚えていた女性でした。仙台の近郊で旅館を経営していた女将でした。その一人娘は弁護士になり東京で開業し、たいへんな年収を稼ぎだしていると聞かされていました。
工藤女史の母は東京の銀座でレストランを経営していた人で、中村さんに対する見栄のようなものがあったのか、一度、娘の工藤女史を連れて仙台からタクシーで四十分ほどの、「海岸の近くにある旅館」に泊りに行ったことがありました。その時に工藤女史は女将だった「中村さん」に会ったのです。それが二十五年前のこと。いま、工藤女史は還暦を過ぎたというから、ちょうどその年齢であったでしょう。

「眉毛が薄くて唇が厚い中村さんの特徴はよく覚えている。その中村さんが歩いている姿を東京の下高井戸の商店街で見掛けたときは、ああ、彼女は娘さんの家に引き取られたのだろう、この辺に娘さんの家があるのかしらと思い、さぞや豪邸なんだろうなあ、と勝手に想像した。
なんとなく中村さんに声を掛け損ねたのは、母が亡くなったときに彼女に通知をしなかったからだった。中村さんと母は……晩年は些細な行き違いから付き合いが途絶えた。そのため中村さんにわざわざ母の死をおしえる必要はないだろうと判断した」

さて、ちょっと怖くなるのはそれから。

「それにしても、今になって考えれば、中村さんが二十五年前に会った時と同じ姿で東京を歩いていたら、「あれ、変だな」と気づかなければいけなかった。もしそれが本当に中村さんならば、もっとお婆さんじゃなければおかしい。だって八十四、五にはなっているはずなのだから。しかし、中村さんは私が最後に彼女と別れたときとまったく同じ姿で、すたすたと歩いていたのだ」

工藤女史がその出来事を思いだしたのは、地震が起きて一週間が過ぎ、母親の知人が電話をくれたからなのです。
「ほら、あの仙台の中村さんね、お気の毒に、津波で行方不明なんですって。お嬢さんが探しに行きたくても、どうにも行きようがないらしいわ」
聞けば中村さんは、娘さんの夫と折り合いが悪く、同居を拒んで、旅館はとっくにやめていたけれども、仙台でひとり暮らしを続けていたのだというのです。足が不自由でどこにも外出できないという身だったといいます。そこで工藤女史は卒然と納得するのです。

「なぜ自分が二十五年も前の、まだ六十歳ぐらいだった中村さんの姿を高井戸の商店街で見掛けたのか、その理由が、ようやく分かったからだ。実はこれによく似た体験を私は何度かしている。ずっと会ってない人を街角で見掛けて、挨拶もしないで通り過ぎる。間もなくして、その人の訃報に接するといったことがあったのだ」

その例として、工藤女史はかつてモンゴルで民主化をはたした若い政治家でリーダーのブリグという人物のことも挙げます。
彼女はモンゴルを放浪していた時期があり、そのときにブリグを取材したことがありずいぶんと親しくなったのですが、帰国してから二十年以上会わなかったのです。
ところがある日、新宿の伊勢丹の交差点のところでブリグを見掛けるのです。彼女はてっきり、次期首相の呼び声も高い政治家のことだから公務として来日したのだろう、忙しいのだろうと思いこみ、声をかけなかったといいます。
実はブリグは来日などしていなくて、彼女が見掛けた数日後、モンゴルで暗殺されたと報道されたのでした。

――さあて、これは不思議な現象ですね。私たちは死者がいろんなかたちで生者たちのところに現れる現象にはなれっこになっています。それがつまり「幽霊」であり「お化け」です。
ところが中村さんにしろブリグにしろ、工藤女史が見掛けた段階では「生者」なのです。まだ死んでいない。違う場所でピンピンしている(別に病気だったわけではない)。
つまり「生きている間に、あまり関係のない人物の目の前を通りすぎる、別のところにいるはずの人間」。
ドッペルゲンガー(分身)というのとも少し違いますね。その場合は本人が分身の存在に気づき恐慌をきたす。そういう形では現われていません。

しかしなぜなのか。死んでのち、そのことを知らせに幽霊になって現われるというのなら分かります。自分の愛する者を守りたいがために、あるいは怨念がはらされないために、その場にその人に執着するかのように幽霊が現われるというのは私たち生者の了解事項です。
しかし。なぜ中村さんは、まだ生きている間に、工藤女史が住む高井戸の商店街を歩かなきゃいけないのか。工藤さんの母親に対してはあったかもしれませんが、その娘である工藤女史には怨恨も執着も愛憎もないでしょうに。視線をからませるわけではない。ブリグも同様に、知らぬ顔ですたすたと歩き去ってゆくのです。メッセージを伝えにきたわけでもなさそうです。
うーむ……。考えてしまうではないですか。「いったい何の用があって、生霊となってあんなところを歩いていたのよ」と聞きたくなりますね。

というわけで、このエピソードが他の死者のエピソードよりずいぶん奇妙だなと思ったのです。これを読まれるかたの似たような体験をお聞かせいただければ幸いです。
==============================
コメント

ぐらんぴ2011年05月22日 02:11
そして、この話で私が一番「怖いな」と思うのは、私が街を歩いてすれ違う人間の誰かれが、果たして「中村さん」のような「これから死ぬ人間が何かの理由で生霊となって歩いているのではないか」ということなのです。私がたまたま思い出せればいいけど、記憶力があやふやだ。それでよけいに怖い。思い出せない生霊。(笑)
そして、工藤女史は「なぜ私はその時、中村さん(その他の生霊)に声を掛けなかったのか」と悔やんでいるのですが、声をかけて会話が成立したとしたら、それはどういうことになるでしょうね(理論的にその人物はその場にいないはずなのだから)。あるいは絶対に声を掛けられないという状況で生霊が出現するのでしょうか。


ぐらんぴ2011年05月22日 02:42
一番不思議な部分「地震の起きる二、三日前」というのを赤で強調しておきました。

ゆうき2011年05月22日 03:04
SFみたいですが、時空を越えているのでしょうか?
亡くなってから、ご自分の記憶を辿りに二三日前に遡っている、とか。
ただ、彼女に姿を見せるという事が、何を意味するのかはわかりませんが。

こもも2011年05月22日 03:11
こんな時間に読んだら、コワイ~(llii‐∀‐)
わたしも霊感みたいなのがまったくないので、虫の知らせすら経験がないんだけれど、
このお話の「不思議な部分」に関しては、
死者(死を迎えようとしている人・中村さん)からメッセージを発しているのではなく、見た人(工藤さん)側の特殊能力のみっていうことでしょうか?

ぐらんぴ2011年05月22日 03:18
>ゆうきさん
自分の死を予知してる人が、そのことで突然「分身」して、あちこちに生霊を(もちろん無意識に)飛ばしているのかな、なんて、私も考えてみました。つまり中村さんの生霊は全国に飛んでいるのかも。たまたま工藤さんがその「一人」を見てしまった。
>こももさん
いいとこ突いてますね。工藤女史の能力が、間もなく死ぬことになる中村さんを「幻視」してしまったということですかね。つまり工藤美代子さんの能力は本人が思っているよりもう少しすごい。予知予見能力。それはご本人もある程度認めているんですけどね。

ぐらんぴ2011年05月22日 03:26
工藤女史が下高井戸で見た中村さんは、スタスタ歩いていました。実際のところは、津波に遭って行方不明になるまでは、足が不自由で身動きできない身だったのです。
工藤女史が見た中村さんは間違いなく二十五年前、還暦のころの、まだ若くて元気な頃の中村さんだったのですね。

こもも2011年05月22日 03:36
そう考えると、幽霊も「幽霊が自ら現れる」のではなくて、「幽霊を見える人が無意識に呼ぶ」のかも~(llii‐∀‐)
「死者が思いを残してるから出てくる」と考えがちだけれど、実は「見える側に死者に対する思い、能力があるから見える」。
書いててなんだか混乱してきた。。( ̄∇ ̄;)


ゆうき2011年05月22日 04:28
ある人のブログで、その人には霊感があるんですが、ある日免許証の更新で70過ぎの老夫婦が、視力検査に引っかかったんです。
メガネはこないだあつらえたばかりだったのにおかしいなぁ、とつぶやくお爺さん。
突然ブログ主催者の背後から「もう年だから危ないし、試験中に少しだけ見えなくさせたんです」って直接頭の中に声が聞こえてきたそうです。
付き添いのお婆さんは、もう免許証は返却しましょうとお爺さんを説得していました。
ブログ主催者の形は、老夫婦とすれ違う時「お気をつけて」と声を掛けて帰ったそうです。

その人の話だと、「視えるのも能力だけど、視えないのも自己防衛機能のついた、れっきとした能力」だと言っています。

小夏マーマレード2011年05月22日 10:23
私は、幽霊を見たことはないし、霊感もないですが、予知夢というか、やがて話題になったり、ブレイクする芸能人を夢にみたり、絶対にそこにその人がいない街で見かけたりします


他人の空似、というか、似た人を見たとき、本人である、というより、自分が気にしているから、似てる人を見間違えるのではないかな、と思っています


死ぬ運命を悟った人が現れる、というよりは、見てしまう方の人に、何か特殊な能力があるのかもしれないですね


うまく書けませんが…

私は、小学生の時の同級生が、高校の入学式の朝に自殺したとき、数日前に、その同級生とクラスのおたのしみ会で交換したプレゼントを処分したばかりで、私は、そのとき、形見になるかも知れないから捨てたくない、と母に言ったのですが、散らかし屋の私は、叱られるばかりで、相手にされませんでした

それ以来、ますます、私は、ものを捨てられなくなり、


今に至っております


あれ?関係ない話になっちゃった


すみません

みーや2011年05月22日 11:25
いきなり変な事を言いますが、私去年に、一昨年に亡くなった高校の時の友達と電話で話した事があります。(その時は霊感の強い妹と電話していたのですが妹が依りしろの状態に陥り)、何故そうなったかと言うと友達が亡くなった時に妹の夢枕に立ち「お姉さんに私の事をどうしているかと聞いて欲しい」と、訴えたのを妹が忘れており、私との電話で彼女の話題が出た為それを思い出して、妹が友達に(悪い事をした~。なんでもするから許して~)と思ったら友達に入られて私と友達の会話になったのですが…。凄いのは妹にとっては一度挨拶した程度の友達の声色や話し方の癖が友人そのもので疑いようがなく、更に不思議なのは、妹の家は、小さい子がいるわテレビはついているわで背後が非常にうるさい状態なのですか、友達の声色になった瞬間に後ろの音がピタッと止んで、受話器の向こうからは友達の声しかしなかった事。その静かさはまさに無音で荘厳な感じ、(ああ、本当に違う世界と回線が繋がったな)と認識しました。

さて、本題に入りますが、その時の友達曰く
「(自分が死んだ事を)わかる人の所に行って伝えたんだけど(妹が忘れた為に)、巧く伝わらなかったのよね……。」と申していました。
これは亡くなった方の話ですが、あちらの人(若しくはあちらに近付いている人)は霊感のある人がわかり、僅かのつてでも頼って来るようです(霊感のある人が目的なので場所は関係ないみたい。)
以上、長文失礼しました。亡くなる前の人の話ではありませんが、薄い縁故でも頼って来るパターンなのでコメントさせて頂きました。



マーサ☆リノイエ2011年05月23日 09:54
身も蓋もない考え方なのですが「デ・ジャブ」と同じような発想で理解できないでしょうか?

工藤さんが声を掛けていたら話は別ですが、どちらも声を掛けていない。
そして歩いていたとされる方は、工藤さんの頭の中にある姿そのもの。
工藤さんがその方を見かけたと言う事は、亡くなられた後に認識されています。

デ・ジャブは見たという信号と脳が認識したという信号のずれという説もありますよね?


ぐらんぴ2011年05月23日 13:23
身も蓋もない考え方としては、「見間違い」「思い違い」説が一番妥当でしょうね。私が「幽霊など存在しない」という確固たる理系人間でしたら、一刀両断、「それは本人の見間違い。よく似た人相風体の人間を見ただけのことである。そのあとで訃報に接したのは偶然の一致」。これで100パーセント解決。枕を高くして寝られます。もちろんそれではまったくつまらないし、私は採らない説なんですけど。

ぐらんぴ2011年05月23日 19:31
>みーやさん
その体験はまさに「世にも奇妙な物語」ですねえ。ただ通信相手が死者だったのが残念。(^_^;) 死者との通信は「ふつう」のことなので。パソコン通信時代、離れたところにいる生きてる恋人同士が互いのところに飛んでいってセックスした(生霊セックス)というのを打ち明けられたことがあります。

ぐらんぴ2011年05月23日 19:59
好きな女性にふられたあと、見掛ける女性がみな、ふってくれた女性に見える現象は誰しも経験していると思うが、それは「強く意識しているから」だろう。全然気にしてない(はずの)誰かのことを、そこらの誰かと見間違える必然性は低い。しかし深層意識のなかでは「意識している」のかもしれない。「中村さん」の場合、工藤女史は「母と仲たがいしていたことで、母の死を通知しなかった」という過去がいつも心にひっかかっていた。だからよく感じが似た人を見掛けて、「あ、当人だ」と見間違いした。それはあり得る。しかるのち、訃報がきたというのは偶然にすぎない……とすれば、かなり納得がゆくのだけれどね、どうも面白くない。(^_^;)

ぐらんぴ2011年05月23日 20:03
船員として大西洋を航海ちゅうの客船に乗り込んでいる恋人のことを思った女性が夢うつつのなかでその船に到達し(空を飛んでいった記憶がある)、恋人と会って嬉しかったら目が醒めたと思ったら、恋人はその時、彼女の姿を見ていて、あろうことか、その時に彼と一緒にいた同僚も彼女の姿を見ていたという事件がかつてフランスであった。

ぐらんぴ2011年05月23日 20:08
生きてる人間が意識だけを遠くに飛ばす「遠隔視」という超能力については『マインド・リーチ』に詳説されている。たぶん万人のなかに眠っている能力。本体が分かれて飛んでく能力(ドッペルゲンガー能力)は、けっこうありそうな気がするね。
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