ぐらんぴ日記

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一号機の謎 2011年05月12日

福島第一原発一号炉(1F1)は最初に水素爆発を起こした炉だ。
水素が発生したからには燃料管の被覆が溶けてしまったわけで、それはメルトダウンを意味する。
その後、注水を続けることで炉内は比較的低温を保っているので、東電は格納容器ごと水に沈めてしまう「水棺」方式を導入することにした。
しかし炉心の水位計が壊れているようで、針が動かない。ようやく作業員を突入させて水位計を修理させたら、な、な、なんと、

燃料棒は完全に露出していた。

水は燃料棒の下のほうにしか溜まっていなかったのである。
つまり冷却材としての水どころか減速材としての水が完全に喪失したわけで、燃料棒は核分裂を続けて溶融し、その塊が圧力容器の底にたまっているとみられる。

東電は、圧力容器の温度は120度以下に保たれており、炉心は引き続き冷却されているとみている、としている。

これが分からない。

燃料はもはや核分裂をしていないということか。再臨界に達していないということか。つまり燃えかすになってしまって、燠(おき)がくすぶっているということなのか。

うーん、よく分からん。本来なら再臨界でまた水素爆発、どころか核爆発をして当然だと思うのだが、

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コメント

ぐらんぴ2011年05月12日 18:49
非公式情報として「一号機は相当危険な状態」というツイートが。ベントが必要なようだ。となると……。

『~』2011年05月12日 19:17
とけて落ちてもイワユル核爆発を起こすような純度では無いと思います。
しかし、結局、中で何が起こっているかは「行ってみないとわからない」し、行ってみても、どうしてそんな状態なのか「その理由がわからない」なんですねえ。
いやはや。巨大なる「想定外のかたまり」じゃん。

ぐらんぴ2011年05月13日 07:09
そうすると、いま溶けた燃料はひと塊になって、表面は冷えて内部はまだ熱いけれど、再臨界するほどの量ではない。水のなかに入れておけば安定してるわけで、逆に「安定して心配ない」状況じゃないのかな。まあ冷却水がどっかにいってしまう問題はあるが。

『~』2011年05月13日 10:03
イワユル核爆発=原爆的爆発の心配はないはずですが、連鎖反応が制御できなくなる可能性は、完全には否定できないという状況ではないですかね。
ほんとに「水棺」処理のために注水した水は、どこに行っちゃったのやら。

ぐらんぴ2011年05月13日 10:46
『~』さんにちょうどいい機会だから質問。燃料ペレットは「わざと純度を薄めた状態」にされてるわけですよね。含まれているウランは2~3パーセント。核分裂を起こして飛び出す中性子の量は少なく、それ自身(つまり燃料棒一本分)だけでは触っても安全で、炉心のなかでも制御棒で遮蔽されている状態では安全。
でも臨界状態で空焚きになりメルトダウンしてゆけばドロドロに溶けて塊になるわけですね。この時、溶鉱炉のなかの屑鉄と同じで、不純物とウランあるいはプルトニウムなどの核分裂物質が分離してゆき、いわゆる「精練」がなされてしまうんじゃないですかね。

中心部では燃料(核分裂物質)の純度がどんどん高まる。そうなると連鎖反応のスピードが高まり臨界に達し、さらに核爆発までゆきそうな気がするんですけどね~。

『~』2011年05月13日 11:20
それを自分も専門家にうかがいたいと思っていました。
そういう現象が起こるというコメントは聞いたことがないですけれども、口をつぐんでいるのだとしたら怖いなあ、と。
素人考えでは、不純物の多くは安定したウランで、だとすれば比重はそんなに大きく変わらず、流動による精錬は起こりにくいのじゃないかというイメージを抱いてはいます。

ぐらんぴ2011年05月13日 11:29
そうか~原子量としてはほとんど変わらない物質同士だから、分離も難しい。「精練」は起きにくいと言われればそのような。(^_^;) もともと抽出が難しい物質だけに。
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