ぐらんぴ日記

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北朝鮮に石油はない 2010年12月01日18:35

金正恩

日経ビジネス、オンラインより。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20101129/217325/?bvr

この記事が言うように、北朝鮮軍が使える石油は年間30万トン、備蓄があったとしても100万トンでは、実質、北朝鮮軍は戦車、車両、軍用機、艦艇がほとんど動かせない。
だとすれば、軍事的には北朝鮮はまったく恐れる必要がない国家ということになる。開戦数日にして燃料は底を尽き、軍の機動力の一切が失なわれる。
石油の備蓄タンクを狙われたらひとたまりもない。

ちなみに太平洋戦争開戦時の日本の石油備蓄量は800万トンであった。

はたしてこの情報は正しいのだろうか。
米韓が共同して北朝鮮に徒らに石油を消費させるために軍事演習を展開しているとすれば、これは実に賢明な作戦であるのだが……。

同じ『日経ビジネスオンライン』に掲載されている小田嶋隆のエッセイ『ピース・オブ・ア・警句』の、
「ボスは、いかにして「ワンマン」になるのか」
も興味深い。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20101014/216642/

最後はこうやって締めくくられる。

>権力の頂点に立つということは、クーデターの標的になるということでもある。
 権力が十分に大きく、敵対勢力が微弱であるうちは、クーデターの危機は差し迫ったものではないだろう。
 が、彼の国は既に衰退の相に入って久しい。
 とすれば、断頭台は椅子のすぐ背後に既に設置されているのかもしれない。

 父なる人が倒れた時、人々は、粛々と新しい独裁者を戴くだろうか。
 最下層の民衆はともかく、応分の力と人望を備えた軍の実力者が、果たして若い将軍の麾下におとなしく付き従う道を選ぶものだろうか。

 私は、疑わしいと思う。五分五分より高い確率で、ジョンウン氏は父の失政を償うことになるはずだ。犠牲の羊という言い方はあまりにも残酷だが、もしあの国が新しい体制に生まれ変わるのだとしたら、誰かがその役を担わねばならない。

 で、ジョンウン氏は、デビュー数日、既に犠牲者の風貌を身にまとっている。
 すくなくとも私の目には、ひとっかけらも権力者には見えない。
 むごい話だ。
 遠い目をした顔色の悪い三男坊を地下世界から救出してやりたいと思っている私は、たぶん人間が甘いのであろう。それに、助け出そうにも、ジョンウン氏はあの狭いシャトルに収まらない。哀れだ。合掌。


数日しか戦争できない軍と、余命いくばくもない後継者。北朝鮮に明日はあるのか。
私が金正恩ならおやじが死ぬと分かったらすぐに亡命する。それが唯一、彼の生きる道。あとは野となれ山となれ。いや、そうなられても困るけれど。
コメント
イイネ!(4) misaki 霞 Mio 寿@麻屋ロープ沖縄
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コメント

縛師ダディ2010年12月01日 23:23
北朝鮮に継戦能力はほとんど無く、金正日の吸引力もまた弱まろうとしているこの時、世界は断固たる戦端を開かなければならない。

戦闘の中でのみ、北朝鮮人民のクーデターが成功しうるのであり、現権力体制を跡形もなく消し去ることができるのである。

中国がいつまでもウジウジと北朝鮮の命脈を保とうとしているのは、北朝鮮の現体制を否定することは中国政府権力を否定することであるからで、それは保身以外の何物でもない。

しかし、今、韓日米が対北朝鮮へ戦端を開いた場合、中国は静観するか、米国寄りな態度を示すしかない。でなければ、資本主義諸国から、共産国家として警戒され経済成長に影響しひいては政府の存続に関わるからである。

北朝鮮は抹殺されるべき国家である。直ちに戦端を開くべし。

安達O2010年12月02日 09:42
問題は、実際に使える核爆弾を幾つ持っているか、ですね。
ミサイルが使えなくても、運搬方法は幾つでもあるわけだし。
漁船に積んで、という事も考えられますし。
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