ぐらんぴ日記

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沖縄の人口圧力



普天間基地を上空から映した写真を見ると、滑走路をびっしりと取り巻く民家の密集度に圧倒されます。
いろいろ議論はあるでしょうが、なぜに騒がしくて危険なところに住まなきゃならんのか、本土の人間には理解できない部分があります。
もちろん、家賃その他は他より安いということはあります。いわば一種の瑕疵物件。住人はそれを覚悟で入居してくる。ということは、それだけの悪条件でも借り手があるということですね。

そこから導き出されるのは沖縄県という土地に人口圧力がひしひしとかかっている――という事実でしょう。
調べてみると、人口増加率は、程度は緩やかになったものの都道府県では一位です。島全体の人口密度は本土の大都市なみ。つまり狭い島のなかに住民がひしめいている。しかも面積の3割程度が基地にとられている。
沖縄は観光以外にさほど有力な産業はありません。となると本土のように大都市にかなりの人口が流出し、過疎の県になりそうなものです。実際、本土復帰によってそうなると誰もが予想していたんですが、流出するぶん本土から移住する人も多く(そのへんはいしかわじゅん氏の小説『ファイアーキング・カフェ』に詳しい)人口の低下にはつながってないのですね。
たぶん沖縄は「基地があったとしても暮らしやすい」と住民に思われているのではないでしょうか。
「基地がなければもっと暮らしやすくなる」と考えるか「基地からの収入が無くなれば暮らしにくくなる」かは難しい問題ですが、いずれにしろ現状でも沖縄の人口圧力は増加しているのですから、デビ夫人のように「普天間周辺の住民を全部新しい街に移住させろ」という論は論外です。そうなると自然を大幅に破壊することになる。そもそも、もう住宅適地が少ないんですから。
政府が沖縄の基地問題を考えるとき、沖縄県にかかっている人口増加圧力を強く考慮しないといかんのですね。最後はやはり大量の沖縄住民の県外移住ということになります。それは本土にとっても問題になるわけですから。
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官能作家・館淳一。趣味は路上観察、雑学研究からセーラー服ウォッチング、美女装子探しまで、なんでも探索。
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